平成18年(2006年)保育士試験を受験された皆様、お疲れさまでした!

平成18年度の保育士試験を受験された皆様、本当にお疲れ様でした。大変お待たせいたしましたが、キャリア・ステーショングループ全校の受験結果集計が完了いたしましたので、発表させていただきます。

すでにご承知のように、当校は通学制の保育士試験対策スクールで唯一受験結果を毎年公開いたしております。今回発表の試験合格者数(339名)については、大変残念ですが開学以来始めて前年度の合格者数を下回る結果となりました。

まずその原因として、「教育原理」が統一試験導入(平成16年)以来最低の科目合格率を記録したことが挙げられます。この点について当校の過去の試験統計をもとに分析をしてみました。

教育原理の受験結果の推移

平成16年 平均点34点 合格率81%

平成17年 平均点32点 合格率63%

平成18年 平均点22点 合格率23%

「教育原理」については毎年合格率が低下傾向にあります。とりわけ科目合格率23%というのは、当校設立以来最低の科目合格率となります。参考までに過去3年間の最低合格率の科目を列挙してみます。

過去3年間の最低合格率の科目

平成16年 小児栄養 合格率36% 合格者263名

平成17年 児童福祉 合格率56% 合格者423名

平成18年 教育原理 合格率23% 合格者131名

このような結果になります。これらと比較しても、今回の試験における「教育原理」の難しさが際立っていることがお分かりいただけるかと思います。

さらに、今回の試験のみならず、毎年の試験において特定の科目のみが非常に難度が高くなるという現象も見受けられます。平成16年度の統一試験導入後、問題出題者側にも試験のレベル設定に試行錯誤している様子が伺えます。ただ、この点については、今後の試験システムの熟成により状況が改善されていくものと予想いたしております。

さらに当校におきましても、昨年以上のレベルの教材作りに全力で取り組んでいますので、決して悲観していただくことはありません。ぜひ今後の結果に期待して下さい。

「教育原理」のみ不合格で資格取得に至らなかった方も多数いらっしゃいます。その方については、来年の試験での雪辱に向け全力を尽くしていただけることに期待をいたしております。

末筆ではございますが、平成18年度保育士資格試験に合格された方、本当におめでとうございます。また、平成19年度保育士試験にチャレンジされる方の健闘を心よりお祈りいたします。皆さまの夢の実現に向け、当校も全力でサポートして参ります。