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【配信日 2016年11月7日】

教育原理013

解答:4

ルソーの著書『エミール』からの抜粋である。
「万物をつくる者の手をはなれるときすべてよいものであるが、人間の手にうつるとすべてが悪くなる」と述べている。彼の教育は、自然に先立って教育してはならないと考える消極教育である。

デユーイの著書『学校と社会』からの抜粋である。
デユーイは、児童中心の新教育運動を進歩主義教育として展開していく。デユーイにとって学校とは、何よりもまず子ども達の興味と好奇心にあふれる場所であり、子どもの生き生きとした生活をとおして、学習が展開されると考えた。「なすことによって学ぶ」という経験主義、実験主義者である。
他の著書『民主主義と教育』の中では、「教育とは経験の意味を増加させ、その後の経験の進路を方向づける能力を高めるように経験を改造することである。」と述べており、教育は、すべて子どもの興味・関心からはじまり、子どもの経験に基づくものであると考えた。
彼の学習理論は、「問題解決学習」と呼ばれ、後に弟子のキルパトリックのプロジェクトメソッドやヘレン・パーカスト女子のドルトン・プランに引き継がれていった。

フレーベルの著書『人間の教育』からの抜粋である。
フレーベルは、幼稚園の創始者と言われ、遊びを幼児教育の中心に位置づけている。『人間の教育』において、「すべてのもののなかに、神的なものが、神が宿り、働き、かつ支配している。」と述べており、「万有在神論」の立場に立って、こどもの神性を開発することが教育と考え、教育遊具である恩物(神からの贈り物)を考案した。

難易度:2

難易度とは?
キャリア・ステーション教務部が長年の問題出題傾向を分析した結果を踏まえ、各問題の難易度を3段階で独自に割り当てたものとなります。

難易度一覧
  1. [難易度1(基礎問題)]
    保育士試験で頻出テーマであり、基礎的な問題です。合格するためには確実に正解できるようしっかりと復習しておくことが重要です。
  2. [難易度2(応用問題)]
    基礎的事項から一歩進んだ応用問題です。基礎を固めた上で、様々な視点から解答が得られるよう応用問題にも慣れておきましょう。
  3. [難易度3(発展問題)]
    すでに獲得した知識を駆使させ、柔軟性もって解答を求める難関問題です。未確認事項も問題を読み込むことで冷静に考察する力を身につけ、さらに点数アップを目指しましょう。

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