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【配信日 2016年5月26日】

社会福祉002

解答:4

A 正しい

ニーリエ(スウェーデン)は、バンク・ミケルセンが提唱したノーマライゼーションを理論化し、実践レベルにまで展開した人物であり、「ノーマライゼーションの父」と呼ばれる。記述の原則以外にも、ノーマルな個人の尊厳と自己決定権、ノーマルな経済水準とそれを得る権利などの原則を示した。

B 誤り

ナショナルミニマムは、国家が国民に対し生活の最低水準を保障することであり、政策的な理念である。19世紀末にイギリスのウェッブ夫妻が提唱した。わが国では、「日本国憲法」第25条第1項における国民の生存権として、その基本理念が示されている。記述は、自治体が住民のために備えなければならない最低限の生活環境基準を保障する「シビルミニマム」に関するものである。

C 誤り

ソーシャル・ウェルビーイングとは、個人の権利や自己実現が保障され、一人ひとりが身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを目指す理念である。記述は、“社会的包摂”と訳される、ソーシャル・インクルージョンの理念である。

D 正しい

レジリエンスとは、弾性、回復力と訳され、困難な状況に対応する適応力を指す。ソーシャルワークにおいて、援助者が利用者のレジリエンスを認めて援助を行うことが重要とされる。

E 誤り

QOLとは、利用者のADL(日常生活動作)の自立のみを目指すのではなく、利用者の主体性を尊重し、一人ひとりが自分らしい生活を送るため、利用者の生活の質(Quality of Life)の向上を目指すものである。記述はユニバーサルデザインに関するものである。

正答率:34.9%

正答率とは?
保育士試験情報メールマガジンで配信しております、上記の問題は平成27年7月に実施されましたキャリア・ステーション筆記直前模擬テストより配信しております。「正答率」はこちらを会場受験された受験者正答率となります。

正答率一覧
  1. [正答率80%以上]
    受験者の80%以上が正解している「正解したい問題」です。不正解の場合は、確実に得点に結びつけられるよう、しっかりと復習することをオススメします。
  2. [正答率70%以上]
    受験者の70%以上が正解している「基礎的な問題」です。不正解の場合は、なぜ間違えてしまったのかを確認し、該当範囲を徹底的に復習することをオススメします。
  3. [正答率30%未満]
    受験者の30%未満しか正解できなかった「正答率の低い問題」です。不正解の場合でも諦めずに、どこで間違ったかを確認し該当範囲を復習することをオススメします。

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