首都圏エリア非常勤講師

加藤 千佳 かとう ちか

あいさつ

子どもたちの笑顔は宝物です。保育士は、そんなかわいい子どもたちの毎日の成長に関わるとてもやりがいのある仕事です。

私が保育士になりたての頃、こんなことがありました。近くの公園にお散歩に出かけた時のことです。

歩きながら4歳児クラスの女の子が「先生、あのくも、ぞうさんみたい」と話しかけてくれました。空を見上げると、本当に長い鼻のぞうさんみたいな雲がありました。その雲を一緒に見ながら、とても温かい気持ちになったことを覚えています。

大人にはただの空でも、子どもにとっては、毎日違う魅力いっぱいの空なんです。このような感動を味わえる保育士の仕事って素敵だなとその時思いました。

これはほんの一例ですが、子どもたちと過ごしているとたくさんの幸せを感じることができます。

子どもたちの健やかな成長を支える保育士の仕事は責任が重大ですが、子どもたちの明るい未来をつくる大きな力になると信じています。

担当科目

保育の心理学・保育原理・子どもの保健・子どもの食と栄養・保育実習理論(保育内容)・実技言語表現

経歴

大学卒業後、一般企業に就職しましたが、子どもの頃からの憧れであった保育士の夢が諦められず、保育士資格を取得しました。取得後は、東京都特別区の公立保育所にて、保育士として勤務しておりました。

会社員や保育士の経験を生かしながら、保育士資格の取得をめざすみなさんのお役に立ちたいと思い、キャリア・ステーションの講師になりました。

受講生の皆さんから、元気なパワーをいただいて、いつも楽しく講義をさせていただいております。

わたしの指導ポイント

授業の中では、保育現場を知らない方にもイメージできるように、実際の保育現場の話などを取り入れるようにしています。

講師のちょっと雑談のように見える話の中にも、保育士試験問題を解くヒントがたくさん詰まっていますよ。

年齢や職業も実にさまざまな、受講生の皆さんに興味を持って勉強していただけるよう、わかりやすい授業を心がけています。

保育士試験学習をすると…

保育士試験の学習内容には、普段の生活と関わりの深い、身近な内容も多いです。例えば、「子どもの食と栄養」では、栄養素について勉強します。

三大栄養素の1つである糖質をエネルギーに変えるためには、ビタミンB1が必須です。ですからご飯を食べてエネルギーを作るためには、白いご飯だけを食べるよりも、ご飯と一緒にビタミンB1を豊富に含む、例えば豚肉の生姜焼き等を一緒に摂る方が、効率よくエネルギーを作ることができるのです。

また、お菓子ばかり食べている人は、その分のビタミンB1をしっかり摂っておかないと体内のビタミンB1がお菓子の消費にどんどん使われてしまって、ビタミンB1不足になる可能性があるのです。(お菓子の食べ過ぎはいけませんよ)

このことを知るだけでも毎日の生活が少し、変わってきませんか?

保育士試験の勉強内容は、自分の生活にも役立つ知識がいっぱいです。ぜひ、保育士試験の勉強をしながら、毎日の生活も楽しく、豊かなものにして下さい。

これから保育士資格取得を目指される方へ

保育士試験は8科目という、多くの試験科目(筆記)に合格しなくてはなりません。難しい内容もありますので、勉強を始めると、もしかしたら、「保育士試験て、こんなに難しいとは思わなかった」なんて、びっくりするかもしれません。そんな声を実際に多くの受講生の方からお聞きしています。

でも、そのようなことを話していた受講生の方も、しばらくすると、「何度も授業を聴いているうちに、だんだんわかってきました。」「内容がわかってくると面白い。」などと明るい声で話しかけてくださいます。

ぜひ、諦めずに勉強を続けてみてください。1回勉強しただけでは、よくわからなくても、何度も繰り返していくうちに、「あ、こういうことだったんだ。」と理解できる瞬間が必ずやってきます。

可愛い子どもたちが皆さんを待っていますよ。一緒に保育士資格取得をめざして頑張りましょう。