





各事務局の営業時間は以下の通りになっております。新型コロナウイルス感染再拡大防止に向けた取り組みとして、換気や消毒、マスク着用などの対策を行い、皆様の健康と安全を第一に考慮した対応を継続しておりますのでご安心ください。
【首都圏エリア事務局】
火曜日 10:00-18:00
水曜日 10:00-18:00
木曜日 10:00-18:00
金曜日 10:00-18:00
土曜日 10:00-18:00
日曜日 10:00-18:00
月曜・祝日 定休日
【関西エリア事務局及び東海エリア事務局】
<電話受付>10:00-18:00(月・祝 除く)
<事務局営業日>不定休
※ご来校をご希望の方は事前にお問い合わせください。
<感染再拡大防止について>
職員及び講師ともに、各自治体のガイドラインに定められている予防対策(スタッフの検温・緊急事態宣言中のご来校者への一部検温・マスク着用・換気・アルコール消毒等)に努めております。
ご来校の皆さまにも、施設内にて以下の予防措置をお願いしております。
ご理解いただきますようお願い申し上げます。
【感染防止対策】
・スタッフ、講師のマスク着用と手洗い消毒の徹底
・教室やドアノブ等の定期的な清掃、消毒
・換気のため定期的な窓やドアの解放
・密接を避けるため座席数を減らすまたは、講座数を増やしています
【ご協力をお願いします】
・来校前に検温をお願いします
・飲食以外はマスクを着用ください
・入口にて手指消毒薬をご使用ください
・密接をさけるため、できるだけ間隔を空けてお座りください
・換気をしていますので、暑さ寒さに対応できる服装でお越しください
【ご来校をお控えください】
以下に当てはまる場合は、ご来校をお控えください。
・37.5℃以上の発熱がある方、または発熱が続いている方
・風邪症状(発熱、咳、くしゃみ、喉の痛みなど)がある方
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方
・身近に新型コロナウィルス感染症の患者や濃厚接触者がいる方
・外国から入国後、14日間経過していない方
<受講生対応について>
自宅学習の進め方など状況に応じアドバイスさせていただきますのでご安心くださいませ。
ご質問やご不安な方は、受講生質問サイトやお電話にてご相談ください。
<感染状況について>
現在のところ、受講生ならびに職員及び講師ともに感染の報告はございません。 万が一感染の報告がありました際には、当サイトならびに『受講生連絡ボード』にて当校の対応をご連絡させていただきます。
保育士試験の出題範囲を確認しよう!
厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知「保育士試験の実施について」によって、保育士試験の出題範囲は明確に規定されています。
- 第1 出題の基本方針
- 保育の意義並びに保育の内容及び方法について体系的に理解しているかを問うことを基本とする。
問題選択に当たっては、保育所保育指針の内容並びに児童の保育及び保護者に対する保育に関する指導を担う保育士の役割及び責務について、また、子育て支援等を含む保育の社会的意義など、保育に関する現代的課題に関しても配慮が必要である。 - 第2 出題範囲
- 「指定保育士養成施設の指定及び運営の基準について」(平成15年12月9日付け雇児発第1209001号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)「教科目の教授内容」に定める教科目「保育原理」、「乳児保育Ⅰ」、「乳児保育Ⅱ」、「障害児保育」及び「子育て支援」の内容とする。
- 「保育原理」
- 1.保育の意義及び目的
- (1)保育の理念と概念
- (2)子どもの最善の利益と保育
- (3)子ども家庭福祉と保育
- (4)保育の社会的役割と責任
- 2.保育に関する法令及び制度
- (1)子ども家庭福祉の法体系における保育の位置付けと関係法令
- (2)子ども・子育て支援新制度
- (3)保育の実施体系
- 3.保育所保育指針における保育の基本
- (1)保育所保育指針
- (2)保育所保育に関する基本原則
- (3)保育における養護
- (4)保育の目標
- (5)保育の内容
- (6)保育の環境・方法
- (7)子どもの理解に基づく保育の過程(計画・実践・記録・省察・評価・改善)とその循環
- 4.保育の思想と歴史的変遷
- (1)諸外国の保育の思想と歴史
- (2)日本の保育の思想と歴史
- 5.保育の現状と課題
- (1)諸外国の保育の現状
- (2)日本の保育の現状と課題
- 「乳児保育Ⅰ」
- 1.乳児保育の意義・目的と役割
- (1)乳児保育の意義・目的と歴史的変遷
- (2)乳児保育の役割と機能
- (3)乳児保育における養護及び教育
- 2.乳児保育の現状と課題
- (1)乳児保育及び子育て家庭に対する支援をめぐる社会的状況と課題
- (2)保育所における乳児保育
- (3)保育所以外の児童福祉施設(乳児院等)における乳児保育
- (4)家庭的保育等における乳児保育
- (5)3歳未満児とその家庭を取り巻く環境と子育て支援の場
- 3.3歳未満児の発育・発達を踏まえた保育
- (1)3歳未満児の生活と環境
- (2)3歳未満児の遊びと環境
- (3)3歳以上児の保育に移行する時期の保育
- (4)3歳未満児の発育・発達を踏まえた保育士等による援助や関わり
- (5)3歳未満児の発育・発達を踏まえた保育における配慮
- (6)乳児保育における計画・記録・評価とその意義
- 4.乳児保育における連携・協働
- (1)職員間の連携・協働
- (2)保護者との連携・協働
- (3)自治体や地域の関係機関等との連携・協働
- 「乳児保育Ⅱ」
- 1.乳児保育の基本
- (1)子どもと保育士等との関係の重要性
- (2)個々の子どもに応じた援助や受容的・応答的な関わり
- (3)子どもの主体性の尊重と自己の育ち
- (4)子どもの体験と学びの芽生え
- 2.乳児保育における子どもの発育・発達を踏まえた生活と遊びの実際
- (1)子どもの1日の生活の流れと保育の環境
- (2)子どもの生活や遊びを支える環境の構成
- (3)3歳未満児の発育・発達を踏まえた生活と援助の実際
- (4)3歳未満児の発育・発達を踏まえた遊びと援助の実際
- (5)子ども同士の関わりとその援助の実際
- 3.乳児保育における配慮の実際
- (1)子どもの心身の健康・安全と情緒の安定を図るための配慮
- (2)集団での生活における配慮
- (3)環境の変化や移行に対する配慮
- 4.乳児保育における計画の実際
- (1)長期的な指導計画と短期的な指導計画
- (2)個別的な指導計画と集団の指導計画
- 「障害児保育」
- 1.障害児保育を支える理念
- (1)「障害」の概念と障害児保育の歴史的変遷
- (2)障害のある子どもの地域社会への参加・包容(インクルージョン)及び合理的配慮の理解と障害児保育の基本
- 2.障害児等の理解と保育における発達の援助
- (1)肢体不自由児の理解と援助
- (2)知的障害児の理解と援助
- (3)視覚障害・聴覚障害・言語障害児等の理解と援助
- (4)発達障害児の理解と援助①(ADHD-注意欠陥多動性障害、LD-学習障害等)
- (5)発達障害児の理解と援助②(PDD-広汎性発達障害等)
- (6)重症心身障害児、医療的ケア児の理解と援助
- (7)その他の特別な配慮を要する子どもの理解と援助
- 3.障害児その他の特別な配慮を要する子どもの保育の実際
- (1)指導計画及び個別の支援計画の作成
- (2)個々の発達を促す生活や遊びの環境
- (3)子ども同士の関わりと育ち合い
- (4)障害児保育における子どもの健康と安全
- (5)職員間の連携・協働
- 4.家庭及び自治体・関係機関との連携
- (1)保護者や家族に対する理解と支援
- (2)保護者間の交流や支え合いの意義とその支援
- (3)障害児支援の制度の理解と地域における自治体や関係機関(保育所、児童発達支援センター等)の連携・協働
- (4)小学校等との連携
- 5.障害児その他の特別な配慮を要する子どもの保育に関わる現状と課題
- (1)保健・医療における現状と課題
- (2)福祉・教育における現状と課題
- (3)支援の場の広がりとつながり
- 「子育て支援」
- 1.保育士の行う子育て支援の特性
- (1)子どもの保育とともに行う保護者の支援
- (2)日常的・継続的な関わりを通じた保護者との相互理解と信頼関係の形成
- (3)保護者や家庭の抱える支援のニーズへの気づきと多面的な理解
- (4)子ども・保護者が多様な他者と関わる機会や場の提供
- 2.保育士の行う子育て支援の展開
- (1)子ども及び保護者の状況・状態の把握
- (2)支援の計画と環境の構成
- (3)支援の実践・記録・評価・カンファレンス
- (4)職員間の連携・協働
- (5)社会資源の活用と自治体・関係機関や専門職との連携・協働
- 3.保育士の行う子育て支援とその実際(内容・方法・技術)
- (1)保育所等における支援
- (2)地域の子育て家庭に対する支援
- (3)障害のある子ども及びその家庭に対する支援
- (4)特別な配慮を要する子ども及びその家庭に対する支援
- (5)子ども虐待の予防と対応
- (6)要保護児童等の家庭に対する支援
- (7)多様な支援ニーズを抱える子育て家庭の理解
- 第3 出題上の留意事項
- 1 保育所保育指針の内容と保育の実際との関連を重視した出題が望ましい。
- 2 教育原理、子ども家庭福祉、社会福祉及び社会的養護の出題と十分関連をとって出題する。
- 3 出題範囲の改正に伴う経過措置として、当分の間、保育原理の出題については、改正前の出題範囲における保育相談支援の内容全般を理解していることを前提とした出題とする。
- 第1 出題の基本方針
- 教育に関する基本的概念、教育における実践原理を体系的に理解しているかを問うことを基本とする。
問題選択に当たっては、教育の思想及び制度について、また、子ども家庭福祉等との関連性及び教育を巡る現代的課題に関しても配慮が必要である。 - 第2 出題範囲
- 「指定保育士養成施設の指定及び運営の基準について」(平成15年12月9日付け雇児発第1209001号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)「教科目の教授内容」に定める教科目「教育原理」の内容とする。
- 「教育原理」
- 1.教育の意義、目的及び子ども家庭福祉等との関連性
- (1)教育の意義
- (2)教育の目的
- (3)乳幼児期の教育の特性
- (4)教育と子ども家庭福祉の関連性
- (5)人間形成と家庭・地域・社会等との関連性
- 2.教育の思想と歴史的変遷
- (1)諸外国の教育の思想と歴史
- (2)日本の教育の思想と歴史
- (3)子ども観と教育観の変遷
- 3.教育の制度
- (1)教育制度の基礎
- (2)教育法規・教育行政の基礎
- (3)諸外国の教育制度
- 4.教育の実践
- (1)教育実践の基礎理論(内容・方法・計画と評価)
- (2)教育実践の多様な取り組み
- 5.生涯学習社会における教育の現状と課題
- (1)生涯学習社会と教育
- (2)現代の教育課題
- 第3 出題上の留意事項
- 1 保育の実践との関連を重視した出題が望ましい。
- 2 保育原理、子ども家庭福祉及び社会的養護の出題と十分関連をとって出題する。
- 第1 出題の基本方針
- 現代社会における社会的養護の意義及び役割について体系的に理解しているかを問うことを基本とする。
問題選択に当たっては、社会的養護の理念・制度の体系を概括的に理解しているかという点のほか、子ども及び社会的養護を取り巻く状況並びに家庭養護及び施設養護の援助の実際について、また、保育との関連性及び社会的養護に関する現代的課題に関しても配慮が必要である。 - 第2 出題範囲
- 「指定保育士養成施設の指定及び運営の基準について」(平成15年12月9日付け雇児発第1209001号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)「教科目の教授内容」に定める教科目「社会的養護Ⅰ」及び「社会的養護Ⅱ」の内容とする。
- 「社会的養護Ⅰ」
- 1.現代社会における社会的養護の意義と歴史的変遷
- (1)社会的養護の理念と概念
- (2)社会的養護の歴史的変遷
- 2.社会的養護の基本
- (1)子どもの人権擁護と社会的養護
- (2)社会的養護の基本原則
- (3)社会的養護における保育士等の倫理と責務
- 3.社会的養護の制度と実施体系
- (1)社会的養護の制度と法体系
- (2)社会的養護の仕組みと実施体系
- 4.社会的養護の対象・形態・専門職
- (1)社会的養護の対象
- (2)家庭養護と施設養護
- (3)社会的養護に関わる専門職
- 5.社会的養護の現状と課題
- (1)社会的養護に関する社会的状況
- (2)施設等の運営管理
- (3)被措置児童等の虐待防止
- (4)社会的養護と地域福祉
- 「社会的養護Ⅱ」
- 1.社会的養護の内容
- (1)社会的養護における子どもの理解
- (2)日常生活支援
- (3)治療的支援
- (4)自立支援
- 2.社会的養護の実際
- (1)施設養護の生活特性及び実際
- (2)家庭養護の生活特性及び実際
- 3.社会的養護における支援の計画と記録及び自己評価
- (1)アセスメントと個別支援計画の作成
- (2)記録及び自己評価
- 4.社会的養護に関わる専門的技術
- (1)保育の専門性に関わる知識・技術とその実践
- (2)社会的養護に関わる相談援助の知識・技術とその実践5.今後の課題と展望
- (1)社会的養護における家庭支援
- (2)社会的養護の課題と展望
- 第3 出題上の留意事項
- 1 社会的養護の制度及び歴史的変遷の部分からは、歴史的に古いもの又は現在の制度体系と関連のないものは出題しない。
- 2 保育原理、子ども家庭福祉及び社会福祉の出題と十分関連をとって出題する。
- 第1 出題の基本方針
- 現代社会における子ども家庭福祉の意義及び役割について体系的に理解しているかを問うことを基本とする。
問題選択に当たっては、子ども家庭福祉の理念・制度の体系を概括的に理解しているかという点のほか、児童及び家庭を取り巻く状況及び子ども家庭福祉の実際について、また、保育との関連性及び子ども家庭福祉に関する現代的課題に関しても配慮が必要である。 - 第2 出題範囲
- 「指定保育士養成施設の指定及び運営の基準について」(平成15年12月9日付け雇児発第1209001号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)「教科目の教授内容」に定める教科目「子ども家庭福祉」及び「子ども家庭支援論」の内容とする。
- 「子ども家庭福祉」
- 1.現代社会における子ども家庭福祉の意義と歴史的変遷
- (1)子ども家庭福祉の理念と概念
- (2)子ども家庭福祉の歴史的変遷
- (3)現代社会と子ども家庭福祉
- 2.子どもの人権擁護
- (1)子どもの人権擁護の歴史的変遷
- (2)児童の権利に関する条約
- (3)子どもの人権擁護と現代社会における課題
- 3.子ども家庭福祉の制度と実施体系
- (1)子ども家庭福祉の制度と法体系
- (2)子ども家庭福祉の実施体系
- (3)児童福祉施設
- (4)子ども家庭福祉の専門職
- 4.子ども家庭福祉の現状と課題
- (1)少子化と地域子育て支援
- (2)母子保健と子どもの健全育成
- (3)多様な保育ニーズへの対応
- (4)子ども虐待・DV(ドメスティックバイオレンス)とその防止
- (5)社会的養護
- (6)障害のある子どもへの対応
- (7)少年非行等への対応
- (8)貧困家庭、外国籍の子どもとその家庭への対応
- 5.子ども家庭福祉の動向と展望
- (1)次世代育成支援と子ども家庭福祉の推進
- (2)地域における連携・協働とネットワーク
- (3)諸外国の動向
- 「子ども家庭支援論」
- 1.子ども家庭支援の意義と役割
- (1)子ども家庭支援の意義と必要性
- (2)子ども家庭支援の目的と機能
- 2.保育士による子ども家庭支援の意義と基本
- (1)保育の専門性を活かした子ども家庭支援とその意義
- (2)子どもの育ちの喜びの共有
- (3)保護者及び地域が有する子育てを自ら実践する力の向上に資する支援
- (4)保育士に求められる基本的態度(受容的関わり・自己決定の尊重・秘密保持等)
- (5)家庭の状況に応じた支援
- (6)地域の資源の活用と自治体・関係機関等との連携・協力
- 3.子育て家庭に対する支援の体制
- (1)子育て家庭の福祉を図るための社会資源
- (2)子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
- 4.多様な支援の展開と関係機関との連携
- (1)子ども家庭支援の内容と対象
- (2)保育所等を利用する子どもの家庭への支援
- (3)地域の子育て家庭への支援
- (4)要保護児童等及びその家庭に対する支援
- (5)子ども家庭支援に関する現状と課題
- 第3 出題上の留意事項
- 1 子どもの人権擁護及び子ども家庭福祉に関する現代的課題等について理解しているかという点についても出題し、その場合には具体的事例を設定して問う等工夫が必要である。
- 2 子ども家庭福祉の歴史的変遷の部分からは、歴史的に古いもの又は現在の制度体系と関連のないものは出題しない。
- 3 保育原理、社会福祉及び社会的養護の出題と十分関連をとって出題する。
- 4 出題範囲の改正に伴う経過措置として、当分の間、子ども家庭福祉の出題については、改正前の出題範囲となっている家庭支援論の内容を理解していることを前提とした出題とする。
- 第1 出題の基本方針
- 社会福祉全般に関して、その理念体系を理解しているかを問うことを基本とする。
問題選択に当たっては、社会福祉の理念・制度の体系を概括的に理解しているかという点のほか、その背景となっている社会の動向、社会保障等の関連制度の概要、利用者の保護に関わる仕組み、相談援助等について、また、子ども家庭福祉との関連性及び社会福祉に関する現代的課題に関しても配慮が必要である。 - 第2 出題範囲
- 「指定保育士養成施設の指定及び運営の基準について」(平成15年12月9日付け雇児発第1209001号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)「教科目の教授内容」に定める教科目「社会福祉」の内容とする。
- 「社会福祉」
- 1.現代社会における社会福祉の意義と歴史的変遷
- (1)社会福祉の理念と概念
- (2)社会福祉の歴史的変遷
- (3)子ども家庭支援と社会福祉
- 2.社会福祉の制度と実施体系
- (1)社会福祉の制度と法体系
- (2)社会福祉行財政と実施機関
- (3)社会福祉施設
- (4)社会福祉の専門職
- (5)社会保障及び関連制度の概要
- 3.社会福祉における相談援助
- (1)相談援助の理論
- (2)相談援助の意義と機能
- (3)相談援助の対象と過程
- (4)相談援助の方法と技術
- 4.社会福祉における利用者の保護に関わる仕組み
- (1)情報提供と第三者評価
- (2)利用者の権利擁護と苦情解決
- 5.社会福祉の動向と課題
- (1)少子高齢化社会における子育て支援
- (2)共生社会の実現と障害者施策
- (3)在宅福祉・地域福祉の推進
- (4)諸外国の動向
- 第3 出題上の留意事項
- 1 社会福祉に関する法律、手続き及び歴史的変遷の部分からは、歴史的に古いもの又は現在の制度体系と関連のないものは出題しない。
- 2 保育原理、子ども家庭福祉及び社会的養護の出題と十分関連をとって出題する。
- 3 出題範囲の改正に伴う経過措置として、当分の間、社会福祉の出題については、改正前の出題範囲における相談援助の内容を理解していることを前提とした出題とする。
- 第1 出題の基本方針
- 保育実践に関わる心理学の知識及び発達の基本原理について体系的に理解しているかを問うことを基本とする。
問題選択に当たっては、子どもの発達過程における心理及び発達の特徴を理解しているかという点のほか、生活及び遊びを通して学ぶ子どもの経験及び学習の過程について、また、保育における発達援助、家庭の理解及び子どもの発達に関する現代的課題に関しても配慮が必要である。 - 第2 出題範囲
- 「指定保育士養成施設の指定及び運営の基準について」(平成15年12月9日付け雇児発第1209001号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)「教科目の教授内容」に定める教科目「保育の心理学」、「子ども家庭支援の心理学」及び「子どもの理解と援助」の内容とする。
- 「保育の心理学」
- 1.発達を捉える視点
- (1)子どもの発達を理解することの意義
- (2)子どもの発達と環境
- (3)発達理論と子ども観・保育観
- 2.子どもの発達過程
- (1)社会情動的発達
- (2)身体的機能と運動機能の発達
- (3)認知の発達
- (4)言語の発達
- 3.子どもの学びと保育
- (1)乳幼児期の学びに関わる理論
- (2)乳幼児期の学びの過程と特性
- (3)乳幼児期の学びを支える保育
- 「子ども家庭支援の心理学」
- 1.生涯発達
- (1)乳幼児期から学童期前期にかけての発達
- (2)学童期後期から青年期にかけての発達
- (3)成人期・老年期における発達
- 2.家族・家庭の理解
- (1)家族・家庭の意義と機能
- (2)親子関係・家族関係の理解
- (3)子育ての経験と親としての育ち
- 3.子育て家庭に関する現状と課題
- (1)子育てを取り巻く社会的状況
- (2)ライフコースと仕事・子育て
- (3)多様な家庭とその理解
- (4)特別な配慮を要する家庭
- 4.子どもの精神保健とその課題
- (1)子どもの生活・生育環境とその影響
- (2)子どもの心の健康に関わる問題
- 「子どもの理解と援助」
- 1.子どもの実態に応じた発達や学びの把握
- (1)保育における子どもの理解の意義
- (2)子どもの理解に基づく養護及び教育の一体的展開
- (3)子どもに対する共感的理解と子どもとの関わり
- 2.子どもを理解する視点
- (1)子どもの生活や遊び
- (2)保育の人的環境としての保育者と子どもの発達
- (3)子ども相互の関わりと関係づくり
- (4)集団における経験と育ち
- (5)葛藤やつまずき
- (6)保育の環境の理解と構成
- (7)環境の変化や移行
- 3.子どもを理解する方法
- (1)観察
- (2)記録
- (3)省察・評価
- (4)職員間の対話
- (5)保護者との情報の共有
- 4.子どもの理解に基づく発達援助
- (1)発達の課題に応じた援助と関わり
- (2)特別な配慮を要する子どもの理解と援助
- (3)発達の連続性と就学への支援
- 第3 出題上の留意事項
- 1 児童の発達過程及び発達の特性について正しく理解し、保育(養護及び教育)との関連において把握することを主眼として出題する。
- 2 児童の発達課題、初期経験の重要性等、保育の実際において役立つような知識についても問わなければならない。
- 3 保育原理、子ども家庭福祉及び子どもの保健の出題と十分関連をとって出題する。
- 第1 出題の基本方針
- 児童の健康及び安全に係る基本的知識、保育実践に係る児童の疾病及びその予防、事故防止並びに安全管理等についての理解を問うことを基本とする。
問題選択に当たっては、児童の健康増進を図る保健活動の意義、保育における環境及び衛生管理並びに安全管理について理解しているかという点のほか、母子保健対策、他職種との連携等に関しても配慮が必要である。 - 第2 出題範囲
- 「指定保育士養成施設の指定及び運営の基準について」(平成15年12月9日付け雇児発第1209001号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)「教科目の教授内容」に定める教科目「子どもの保健」及び「子どもの健康と安全」の内容とする。
- 「子どもの保健」
- 1.子どもの心身の健康と保健の意義
- (1)生命の保持と情緒の安定に係る保健活動の意義と目的
- (2)健康の概念と健康指標
- (3)現代社会における子どもの健康に関する現状と課題
- (4)地域における保健活動と子ども虐待防止
- 2.子どもの身体的発育・発達と保健
- (1)身体発育及び運動機能の発達と保健
- (2)生理機能の発達と保健
- 3.子どもの心身の健康状態とその把握
- (1)健康状態の観察
- (2)心身の不調等の早期発見
- (3)発育・発達の把握と健康診断
- (4)保護者との情報共有
- 4.子どもの疾病の予防及び適切な対応
- (1)主な疾病の特徴
- (2)子どもの疾病の予防と適切な対応
- 「子どもの健康と安全」
- 1.保健的観点を踏まえた保育環境及び援助
- (1)子どもの健康と保育の環境
- (2)子どもの保健に関する個別対応と集団全体の健康及び安全の管理
- 2.保育における健康及び安全の管理
- (1)衛生管理
- (2)事故防止及び安全対策
- (3)危機管理
- (4)災害への備え
- 3.子どもの体調不良等に対する適切な対応
- (1)体調不良や傷害が発生した場合の対応
- (2)応急処置
- (3)救急処置及び救急蘇生法
- 4.感染症対策
- (1)感染症の集団発生の予防
- (2)感染症発生時と罹患後の対応
- 5.保育における保健的対応
- (1)保育における保健的対応の基本的な考え方
- (2)3歳未満児への対応
- (3)個別的な配慮を要する子どもへの対応(慢性疾患、アレルギー性疾患等)
- (4)障害のある子どもへの対応
- 6.健康及び安全の管理の実施体制
- (1)職員間の連携・協働と組織的取組
- (2)保育における保健活動の計画及び評価
- (3)母子保健・地域保健における自治体との連携
- (4)家庭、専門機関、地域の関係機関等との連携
- 第3 出題上の留意事項
- 1 子どもの疾病、事故等の予防及び適切な対応について、保育の実際において起こりうる事項に関して出題することが望ましい。
- 2 一人一人の子どもの保健とともに、集団の場における保健的対応及び対策についても問わなければならない。
- 3 保育の心理学及び子どもの食と栄養の出題と十分関連をとって出題する。
- 4 出題範囲の改正に伴う経過措置として、当分の間、子どもの保健の出題については、改正前の出題範囲となっている内容を理解していることを前提とした出題とする。
- 第1 出題の基本方針
- 子どもの食生活及び栄養に関する基本的知識並びに保育実践に係る食育の基本及び内容についての理解を問うことを基本とする。
問題選択に当たっては、子どもの健康な生活の基本としての食生活の意義、栄養の基本的概念、調理の基本、年齢及び発達過程における食生活について理解しているかという点のほか、食に係る特別な配慮を有する子どもへの対応、食を通した保護者への支援及び現代社会における食生活の課題に関しても配慮が必要である。 - 第2 出題範囲
- 「指定保育士養成施設の指定及び運営の基準について」(平成15年12月9日付け雇児発第1209001号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)「教科目の教授内容」に定める教科目「子どもの食と栄養」の内容とする。
- 「子どもの食と栄養」
- 1.子どもの健康と食生活の意義
- (1)子どもの心身の健康と食生活
- (2)子どもの食生活の現状と課題
- 2.栄養に関する基本的知識
- (1)栄養の基本的概念と栄養素の種類と機能
- (2)食事摂取基準と献立作成・調理の基本
- 3.子どもの発育・発達と食生活
- (1)乳児期の授乳・離乳の意義と食生活
- (2)幼児期の心身の発達と食生活
- (3)学童期の心身の発達と食生活
- (4)生涯発達と食生活
- 4.食育の基本と内容
- (1)保育における食育の意義・目的と基本的考え方
- (2)食育の内容と計画及び評価
- (3)食育のための環境
- (4)地域の関係機関や職員間の連携
- (5)食生活指導及び食を通した保護者への支援
- 5.家庭や児童福祉施設における食事と栄養
- (1)家庭における食事と栄養
- (2)児童福祉施設における食事と栄養
- 6.特別な配慮を要する子どもの食と栄養
- (1)疾病及び体調不良の子どもへの対応
- (2)食物アレルギーのある子どもへの対応
- (3)障害のある子どもへの対応
- 第3 出題上の留意事項
- 1 子どもの食及び栄養に関する適切な対応について、保育の実際において必要な事項に関して出題することが望ましい。
- 2 子どもの保健の出題と十分関連をとって出題する。
- 第1 出題の基本方針
- 保育に関する教科目全体の知識・技術を基礎とし、子どもの保育及び保護者への支援について総合的に理解し、実践する応用力を問うことを基本とする。
保育実習理論については、保育所を含む児童福祉施設の役割や機能について、また、保育士の職業倫理、資質の向上等について具体的に理解しているかという点のほか、保育実践に係る計画及びその評価並びに児童福祉施設における子どもの生活及び援助活動に関しても配慮が必要である。 - 第2 出題範囲
- A 保育実習理論
- 「指定保育士養成施設の指定及び運営の基準について」(平成15年12月9日付け雇児発第1209001号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)「教科目の教授内容」に定める教科目目「保育内容の理解と方法」、「保育内容総論」、「保育内容演習」、「保育実習Ⅰ」、「保育実習指導Ⅰ」、「保育実践演習」、「保育者論」、及び「保育の計画と評価」の内容とする。
- 「保育内容の理解と方法」
- 子どもの心身の発達や子どもを取り巻く環境等と、保育所保育指針に示される保育の内容を踏まえて、子どもの生活と遊びにおける体験(※)と保育の環境を捉え、以下の知識・技術を学ぶ。
- 1.子どもの生活と遊びにおける他者(保育士等や他の子ども)との関係や集団の中での育ちの理解と援助に関わる知識及び技術
- 2.子どもの生活や遊びにおいてイメージを豊かにし、感性を養うための環境の構成と保育の展開に必要となる知識及び技術
- 3.子どもの生活と遊びにおける様々な遊具や用具、素材や教材等の特性の理解と、それらの活用や作成に必要となる知識及び技術
- ※子どもの生活と遊びにおける体験の例
- ① 見立てやごっこ遊び、劇遊び、運動遊び等における体験
- ② 身近な自然やものの音や音色、人の声や音楽等に親しむ体験
- ③ 身近な自然やものの色や形、感触やイメージ等に親しむ体験
- ④ 子ども自らが児童文化財(絵本、紙芝居、人形劇、ストーリーテリング等)に親しむ体験
- 「保育内容総論」
- 1.保育の全体構造と保育内容
- (1)保育所保育指針に基づく保育の全体構造と保育内容の理解
- (2)保育の内容の歴史的変遷とその社会的背景
- (3)子どもの発達や生活に即した保育の内容の基本的な考え方
- 2.保育の基本を踏まえた保育内容の展開
- [保育の基本的な考え方]
- ・養護及び教育が一体的に展開する保育
- ・子どもの主体性を尊重する保育
- ・環境を通して行う保育
- ・生活や遊びによる総合的な保育
- ・個と集団の発達を踏まえた保育
- ・家庭や地域、小学校等との連携を踏まえた保育 等
- 3.保育の多様な展開
- (1)長時間の保育
- (2)特別な配慮を要する子どもの保育
- (3)多文化共生の保育
- 「保育内容演習」
- 以下の視点から、保育における子どもの生活や遊びを総合的に捉え、保育を展開していくための方法や技術、子どもの実態や状況に即した援助や関わりについて、具体的に学ぶ。
- 1.子どもの生命の保持及び情緒の安定を図るために保育士等が行う援助や関わりである
- 「養護」
- ① 子どもの生理的欲求を満たし、子どもが健康、安全、快適に過ごすための生活援助
- ② 子どもを受容し、子どもが安心感と安定感をもって過ごすための援助や関わり
- 2.子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助である
- 「教育」
- (1)保育所保育指針に示す乳児保育における3つの視点
- ① 「健やかに伸び伸びと育つ」(健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力の基盤を培う)
- ② 「身近な人と気持ちが通じ合う」(受容的・応答的な関わりの下で、何かを伝えようとする意欲や身近な大人との信頼関係を育て、人と関わる力の基盤を培う)
- ③ 「身近なものと関わり感性が育つ」(身近な環境に興味や好奇心をもって関わり、感じたことや考えたことを表現する力の基盤を培う)
- (2)保育所保育指針に示す1歳以上3歳未満児及び3歳以上児の保育におけるそれぞれ
- 5つの領域
- ① 「健康」(健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養う)
- ② 「人間関係」(他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人と関わる力を養う)
- ③ 「環境」(周囲の様々な環境に好奇心や探究心を持って関わり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養う)
- ④ 「言葉」(経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う)
- ⑤ 「表現」(感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする)
- 「保育実習Ⅰ」
- 1.保育所の役割と機能
- (1)保育所における子どもの生活と保育士の援助や関わり
- (2)保育所保育指針に基づく保育の展開
- 2.子どもの理解
- (1)子どもの観察とその記録による理解
- (2)子どもの発達過程の理解
- (3)子どもへの援助や関わり
- 3.保育内容・保育環境
- (1)保育の計画に基づく保育内容
- (2)子どもの発達過程に応じた保育内容
- (3)子どもの生活や遊びと保育環境
- (4)子どもの健康と安全
- 4.保育の計画・観察・記録
- (1)全体的な計画と指導計画及び評価の理解
- (2)記録に基づく省察・自己評価
- 5.専門職としての保育士の役割と職業倫理
- (1)保育士の業務内容
- (2)職員間の役割分担や連携・協働
- (3)保育士の役割と職業倫理
- <児童福祉施設等(保育所以外)における実習の内容>
- 1.施設の役割と機能
- (1)施設における子どもの生活と保育士の援助や関わり
- (2)施設の役割と機能
- 2.子どもの理解
- (1)子どもの観察とその記録
- (2)個々の状態に応じた援助や関わり
- 3.施設における子どもの生活と環境
- (1)計画に基づく活動や援助
- (2)子どもの心身の状態に応じた生活と対応
- (3)子どもの活動と環境
- (4)健康管理、安全対策の理解
- 4.計画と記録
- (1)支援計画の理解と活用
- (2)記録に基づく省察・自己評価
- 5.専門職としての保育士の役割と倫理
- (1)保育士の業務内容
- (2)職員間の役割分担や連携
- (3)保育士の役割と職業倫理
- 「保育実習指導Ⅰ」
- 1.保育実習の意義
- (1)実習の目的
- (2)実習の概要
- 2.実習の内容と課題の明確化
- (1)実習の内容
- (2)実習の課題
- 3.実習に際しての留意事項
- (1)子どもの人権と最善の利益の考慮
- (2)プライバシーの保護と守秘義務
- (3)実習生としての心構え
- 4.実習の計画と記録
- (1)実習における計画と実践
- (2)実習における観察、記録及び評価
- 5.事後指導における実習の総括と課題の明確化
- (1)実習の総括と自己評価
- (2)課題の明確化
- 「保育実践演習」
- 1.学びの振り返り
- グループ討論、ロールプレイング等の授業方法を活用し、以下の①~④の観点を中心に、これまでの自らの学びを、保育実習等における体験と結びつけながら振り返る。
- ① 保育士の意義や役割、職務内容、子どもに対する責任、倫理
- ② 社会性、対人関係能力
- ③ 子どもやその家庭の理解、職員間の連携、関係機関との連携
- ④ 保育や子育て家庭に対する支援の展開
- 2.保育に関する現代的課題の分析に基づく探究
- グループワークや研究発表、討論等により、保育に関わる今日の社会的状況等の課題について自ら問いを立て、その要因や背景、課題解決の方向性及びその具体的内容や方法等について検討する。
- 3.1及び2を踏まえて、自身の習得した知識・技術等と保育に関する現代的課題等から、自己の課題を把握する。
- その上で、目指す保育士像や今後に向けて取り組むべきこと及びその具体的な手段や方法等を明確化する。
- 「保育者論」
- 1.保育者の役割と倫理
- (1)役割・職務内容
- (2)倫理
- 2.保育士の制度的位置付け
- (1)児童福祉法における保育士の定義
- (2)資格・要件
- (3)欠格事由、信用失墜行為及び秘密保持義務等
- 3.保育士の専門性
- (1)保育士の資質・能力
- (2)養護及び教育の一体的展開
- (3)家庭との連携と保護者に対する支援
- (4)計画に基づく保育の実践と省察・評価
- (5)保育の質の向上
- 4.保育者の連携・協働
- (1)保育における職員間の連携・協働
- (2)専門職間及び専門機関との連携・協働
- (3)地域における自治体や関係機関等との連携・協働
- 5.保育者の資質向上とキャリア形成
- (1)資質向上に関する組織的取組
- (2)保育者の専門性の向上とキャリア形成の意義
- (3)組織とリーダーシップ
- 「保育の計画と評価」
- 1.保育の計画と評価の基本
- (1)カリキュラムの基礎理論
- (2)保育における計画と評価の意義
- (3)子どもの理解に基づく保育の過程(計画・実践・記録・省察・評価・改善)の循環による保育の質の向上
- 2.保育所における保育の計画
- (1)保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の内容及び社会的背景
- (2)保育所保育指針における保育の目標と計画の基本的考え方
- (3)全体的な計画と指導計画の関係性
- (4)全体的な計画の作成
- (5)指導計画(長期的・短期的)の作成
- (6)指導計画作成上の留意事項
- (7)計画に基づく保育の柔軟な展開
- 3.保育所における保育の評価
- (1)保育の記録及び省察
- (2)保育士及び保育所の自己評価
- (3)保育の質向上に向けた改善の取組
- (4)生活と発達の連続性を踏まえた保育所児童保育要録
- B 保育実習実技
- 1 音楽に関する技術
- 課題に対する器楽・声楽等
- 2 造形に関する技術
- 課題に対する絵画・制作等
- 3 言語に関する技術
- 課題に対する言葉に関する遊びや表現等
- 第3 出題上の留意事項
- 1 保育に関する知識及び技術並びに受験者の思考力及び創意工夫が総合的に把握されやすい内容を選択する。
- 2 子どもの保育の実際において、必要度及び活用度の高い内容を重視する。
- 3 子どもの遊びを豊かに展開するための技術及びその応用力についても考慮する。
- 4 保育実習実技の受験者が多い場合、多人数が同一条件のもとに受験できるよう配慮する。