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【配信日 2018年4月9日】

保育の心理学07

解答:1

A 正しい
考えられるひとつの背景として、いざこざの経験が少ないことがあげられる。少子化や子どもの周りに物が溢れている環境の中で、子ども同士がぶつかり合わなければならない場面が減っていると推測される。保育者はそうした子どもの変化に対応するためにも、保育実践や研修などを通じて保育の専門性を高めたり自己研鑚に努め、保育に当たる必要がある。「保育所保育指針」第7章「職員の資質向上」参照。

B 誤り
2歳では、まだ相手に自分の気持ちを上手に伝えることが出来ないため、物の取り合いが起こりやすい。また、力は弱いものの、積み木を取り合う中でお互いにケガをすることも考えられる。いざこざやトラブルを自分たちで解決できる年齢ではなく、双方の子どもの気持ちを代弁するなど、保育士による適切な仲立ちが必要である。

C 誤り
トラブルの少ない子をそのまま見過ごすのではなく、場面によって「いやなことはいやと言ってみよう」と促したり、回避せずに正面から向き合うよう、保育者が働きかけることも重要である。

D 正しい
子どもたちの社会的な発達を支えるためにも、ケンカやいざこざを自分たちで解決する経験は大切である。3歳頃までは保育者は仲立ちとなることが必要だが、4~5歳児に対しては、保育者が直接かかわるのではなく、見守ることが必要な場面が増えてくる。

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