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【配信日 2018年8月14日】

保育原理05

解答:5

A 誤り
一方的にUに我慢を強いるような声かけは適切とはいえない。Uの心身の痛みを受けとめるとともに、必要に応じて迅速な手当てを行う。また、発達に課題がみられるKに、友達との関わり方を丁寧に伝えていく対応も必要となる。

B 誤り
子どもに対し、「大嫌い」という声かけは保育士として適切でない。Kの主体としての思いをくんでやるとともに、Kのどんな行動がよくなかったか、また、Uの気持ちに気付くきっかけを与える声かけ等の配慮が求められる。一時的に、ブロックを片付けただけでは問題の解決は図られない。

C 誤り
けんかや葛藤などの経験は、とても大切なものである。しかし、Kが自分の気持ちを言葉で表現するのが苦手であったり、友達に手をあげてしまったりなどの傾向が見られる今回のようなケースでは、見守るだけでなく、Kに友達との関わり方について、丁寧に伝えていく必要がある。また同時に、UにもKが攻撃的な行為に出てしまった背景にある思い等を伝えるとともに、頬の傷に応じた手当も必要となってくる。

D 誤り
保育中に生じたケガ等は、すべて保育所側の責任である。送迎時に、事実関係を伝えることは大切だが、Uの母親への謝罪は、保育士が行うのが適切である。また、Uの母親への了承を得ずにKの母親に連絡先を渡すことは個人情報取り扱いの観点から不適切である。

E 誤り
発達に課題がみられる子どもに、厳しいしつけを求めることは子どもの最善の利益にかなったやり方といえない。保護者にとっても、かえってストレスを与えてしまうおそれもある。他の子どもはもちろん、Kもかけがえのない大切な存在であり、それぞれの思いに配慮した保育環境の設定が求められる。

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